2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
多国籍企業が、本来課税されるべき経済活動を行っているにもかかわらず経済活動に係る税負担を軽減しているBEPS問題について、解決を急がなければならないのが国際的課題であると認識をしております。 その上で、二〇二〇年十月にOECDは、BEPS包摂的枠組みにおいて、二〇二一年までに結論を得るとした青写真があります。
多国籍企業が、本来課税されるべき経済活動を行っているにもかかわらず経済活動に係る税負担を軽減しているBEPS問題について、解決を急がなければならないのが国際的課題であると認識をしております。 その上で、二〇二〇年十月にOECDは、BEPS包摂的枠組みにおいて、二〇二一年までに結論を得るとした青写真があります。
このマイクロカプセルを含みますマイクロプラスチックにつきましては、その存在の実態や環境影響など未解明な部分が多いという状況でございますが、一方、環境省におきましては、御指摘の製品、これを製造します業界を含めまして、複数の業界団体と意見交換を行いまして、まずは、そのマイクロプラスチックが国際的な課題であると、御指摘の点も含めた意味で国際的課題であるということにつきまして認識を共有したところでございます
これに加えまして、外務省として、食品ロスの削減をテーマにした国際セミナーの開催等も最近積極的に取り組んでおりまして、例えば、国際的課題としての食品ロス問題に関するセミナーを最近もあべ外務副大臣がFAOと共催で開催をさせていただいたということがございます。 こうした実績を基に、今後外務省としても食品のロス削減にしっかりと取り組んでいきたいというふうに考えております。
ずっと、パリ協定の問題についても、私もドイツに留学していたときに、COP5のボンでの会議に参加したときに浅岡参考人とはお会いして、国際社会におけるNGOの活動というのがやっぱり非常に積極的に行われて、このNGOと政府との関係性というものがやっぱりこのCOPの活動などでは大変興味深く、関心を持ってずっと見てきたんですけれども、国際社会における市民社会が世界に与える、政府だけではない、外交とかそういった国際的課題
日本と英国は、基本的価値観を共有し、北朝鮮問題を始めとした国際的課題への対応についても緊密に連携してきました。また、英国は、本年九月に欧州で初めて日本文化発信の拠点であるジャパン・ハウスが開所された国でもあり、我が国文化に高い関心を有しています。経済面でも、自由かつ公正な貿易の旗手として関係を強化してきました。
組織関係では、国際的課題に的確に対応し、司法分野における国内外の施策を総合的、戦略的に推進していくため、大臣官房国際課の新設が盛り込まれています。 以上、平成三十年度法務省所管等の予算概要を御説明させていただきました。
司法外交を推進するために法務省が直面するさまざまな国際的課題につきまして、総合的、戦略的に対応できるように、大臣官房における国際機能を担う組織及び体制の強化が必要であると考え、本年四月に大臣官房に国際課が新設される見込みでございます。
組織関係では、国際的課題に的確に対応し、司法分野における国内外の施策を総合的、戦略的に推進していくため、大臣官房国際課の新設が盛り込まれています。 以上、平成三十年度法務省所管等の予算概要を御説明させていただきました。
組織関係では、国際的課題に的確に対応し、司法分野における国内外の施策を総合的、戦略的に推進していくため、大臣官房国際課の新設が盛り込まれています。 以上、平成三十年度法務省所管等の予算概要を御説明させていただきました。 —————————————
さきのG7でも確認されたように、国際的課題の最優先事項であり、国際の平和と安定に対する重大な脅威であると認識をいたしているところでございます。北朝鮮の脅威を抑止するため、日米は防衛体制、能力の向上を図るべく具体的な行動を取ることで一致をいたしております。
先ほど来出ておりますように、北朝鮮問題は国際的課題の最優先課題であります。ぜひ、この安保理決議を含む累次の安保理決議の履行を通じて、関係国とも緊密に連携しながら、安保理決議の履行の実効性を確保していき、北朝鮮に対する圧力をさらに強化していきたい、このように考えます。
このタオルミーナ・サミットにおきまして、総理及びトランプ大統領の主導で、首脳宣言において、北朝鮮は国際的課題の最優先事項であり、国際の平和と安定に対する重大な性質を有する新たな段階の脅威に至ったということを各国の共有の認識として持たれたことは大変意義があったと私は思っておりますし、さらにその上で、さらなる制裁措置を行う用意があるということもうたわれ、そして最後には拉致問題についてしっかりと明記をされた
基本的には、NGOというのは国際的課題を扱っているというふうに一般的に使われているということにすぎません。 一枚めくっていただいて、三と書いてあるところですが、日本のNGOは、戦争前から続くというものはほとんどございませんで、基本的には戦後になり、しかも高度成長が一応終わった七〇年から八〇年代。
拉致問題とミサイルの問題を分けて対応することの難しさは重々承知をしておりますが、被害者家族は政府に対して、拉致問題とこの国際的課題である核とミサイル問題を切り分けて対応してほしいという声もお聞きをしております。 この点につきまして、加藤大臣のお考えをお聞かせください。
石田先生御指摘になりましたように、税務行政を取り巻く環境を見れば、経済取引の国際化などによって一層厳しさが増しているわけでございまして、今参考人からも御答弁させていただきましたが、軽減税率制度といった新たな制度、また、これは麻生財務大臣が国際的なイニシアティブを取ってBEPSという仕事、これはタックスヘイブンなどを通じて課税逃れやあるいは利益移転をすることに対する対処策でありますけれども、こういった国際的課題
本年は、国連が定めた国際水協力年であり、世界では今日、水問題が主要な国際的課題として注目が高まり、その解決に向けた取組も活発化しております。 関係各位におかれましては、本調査会の提言の趣旨、内容を御理解の上、今後の諸施策に反映されるよう、切に要望するものであります。 以上、御報告申し上げます。 ありがとうございました。(拍手) ─────・─────
水は人間にとって生活や経済活動の上で重要な物資でありますが、世界では水問題の解決が重要な国際的課題となっていることに鑑み、今般の最終報告書では、我が国が世界の水問題解決に積極的に取り組むため、各委員から出された意見を整理し、明確な水戦略や基本方針の策定、水行政の一元化のほか、水循環基本法や雨水利用促進法の法制化を含めた「課題と提言」として取りまとめました。
例えば、クリントン長官が退任に当たって、日米両国間は、北朝鮮、ASEANといった地域間問題や、アフガン、イランといった国際的課題に取り組んできた、日米同盟を継続して強化してきた、日本国民及び日本国の指導者の皆さんに対して日米同盟への協力と献身を感謝したい、お礼を申し上げたい、こういうふうに最後の会見で言われました。
環境問題への対処、地球温暖化対策は喫緊の国際的課題でありますが、この面でも日本の顔が見えないとの強い指摘があります。ポスト京都議定書をめぐる国際交渉への取組、国際再生可能エネルギー機関への対応を始め、環境外交をどのように進めるお考えか、この問題は中曽根外務大臣に伺いたい。
我が国としては、委員御指摘のとおり、国際的な課題への対処においては引き続き米ロ両国の協力というものが必要であるというふうに考えておりまして、そういう観点から、米国、ロシア双方に対して、こういう国際的課題への対処において連携協力していくことの重要性につき、さまざまなレベル、さまざまな機会で働きかけていくという所存でございます。